国産4×4年表 [1970年代]
4×4
1970年
(M)三菱 ジープJ54/24/36/44
KE311型・D/E搭載車がエンジン変更。4DR5型直4/2,659ccOHV・G/Eを搭載して登場した。J54は後、’77年を境に前後のトレッドが65mm広がって1.300mmになり、リアのオーバーハングも長くなった。
(N)スズキ ジムニー360(LJ10)
ホープスターON360のポリシーを引き継ぐ形で新たに開発された軽自動車枠の4×4。乗車定員2名。最大積載量250kg。FB型空冷2気筒359cc2サイクル・G/Eを搭載。
1972年
(M)スズキ ジムニー360(LJ20)

空冷のエンジンを水冷化。トルクと馬力を僅かにアップさせる。クローズドのバンモデルが追加される。L50型水冷2気筒359cc2サイクル・G/E。
1973年
(M)三菱 ジープJ53/22/34
JH4型・G/E搭載車がエンジンを変更。KE47型直4/2,315ccOHV・G/Eを搭載した。(J34は’70年に変更を受けている)フェンダーは、後期型では泥はね防止のため、ストレートタイプから前垂れの「マネキネコ」となる。
1974年
(M)三菱 ジープJ56/26/38/46
K47型・G/E搭載車がエンジンを変更。4G53型直4/2,384ccOHC・G/E「アストロン」を搭載。J56は後にトレッドが1,300mm荷なり、リアのオーバーハングも長くなった。
(M)トヨタ ランドクルーザー 40系
「B型ディーゼル」を搭載したBJ40/43登場。B型直4/2,977ccOHV・D/Eを搭載。4ナンバーの経済車。
(N)ダイハツ タフト1000
ショート幌ドアのF10とボディーを延長して4人掛対向シートを備え、6人乗車としたF10Lの2タイプ。EF型直4/958cc・G/Eを搭載した。
1975年
(M)トヨタ ランドクルーザーFJ56V
エンジンがF型から2F型直6/4,230ccOHV・GEに変わった。ミッションが3速から4速になり、フロアシフトも設定された。
(M)三菱 ジープJ58
4G52直型4/1,995ccOHC・G/Eアストロン」を積んで登場。後にトレッドが1,300mmになり、りあのオーバーハングが長くなった。
1976年
(A)ダイハツ タフト グラン 1600

豊浦性12R型直4/1,587ccOHV・G/Eを搭載した「グラン」が追加された。幌ドアのほかに、鋼版ドアとバンが増え、バリエーションが豊富になった。
(M)スズキ ジムニー55(SJ10)

神経自動車企画にあわせ、排気量を550ccにアップ。全長と全幅とも広がり、スペアタイヤはボディー外側へ移された。LJ50型/539cc水冷3気筒2サイクル・G/E 搭載。
1977年
(A)スズキ ジムニー8(SJ20)
ジムニーシリーズ初の4サイクル4気筒エンジン搭載車が登場。F8A型797ccOHC水冷4気筒4サイクルG/Eを搭載。幌とバンの2タイプをラインナップ。
(M)スズキ ジムニー55(SJ10-2)
トレッドを100mm拡大。ボンネットがせり上がり、スリットが追加される。後輪にはオーバーフェンダーが付く。燃料タンクが26Lから60Lになって行動範囲が広がった。
1978年
(A)ダイハツ タフト ディーゼル2500
DG型直4/2,530cc・D/E搭載車を追加。ボディー形状の変更、角張った顔つきが丸みを帯びたものになった。
(M)スズキ ジムニー55(SJ10-3)

幌とバンに、メタルドアを追加し、3タイプのラインナップとなる。フロントグリル意匠変更、ヘッドライトの間隔が広がり「タレ目」になる。
1979年
(M)トヨタ ランドクルーザー 40系

フロントグリルが丸形から角形になる。2B型直4/3,168cc・D/E搭載、フロントディスクブレーキ装備、フェンダーへのミラーの移動、ロールバーの設置などが行われる(BJ41V/41/44V/44)。
いすゞ ファスターロデオ4WD

国内初のピックアップ4×4。シングル株のみの設定。フロントにダブルウィッシュボーンサスを採用。C190型直4/1,951ccOHV・D/Eを搭載した。
(N)トヨタ ハイラックス4WD 30/40系

トヨタの新ジャンル、ピックアップ4×4。18R型直4/1,968ccOHC・G/Eを搭載したシングルキャブ車。オー バースラング式のリーフリジッドサスを採用。フロントリーフはシャックルが後輪に付いていた。
ニュース・世相
1970年
- 大阪万博開催
- 三島由紀夫自衛隊に乱入し割腹自殺
1971年
- 沖縄返還協定調印
- カップヌードル発売開始
1972年
- 札幌冬季オリンピック開催
- 連合赤軍浅間山荘事件
1973年
- オイルショック(第4次中東戦争)
- 読売ジャイアンツV9達成
1974年
- セブンイレブン、豊洲に第1号店
- 長島茂雄、巨人引退
1975年
- 第2次ベビーブーム
1976年
- ロッキード事件
1977年
- カラオケブーム
- 王貞治ホームラン756本で世界新記録達成
1978年
- 新東京国際空港開港
- インベーダーゲーム流行
1979年
- ウォークマン発売
4×4以外の主な乗用車
1970年
- トヨタ セリカ(TA22)
- ニッサン サニー(B110)
- マツダ カペラ
- 三菱 コルトギャランGTO(MR)
1971年
- スバル レオーネ(A22)
- ニッサン セドリック&グロリア(230)
1972年
- スカイライン(C110)
- ホンダ シビック(SBi)
1974年
- いすゞ ジェミニ(PF50)
1976年
- ホンダ アコード(B-SJ)
1977年
- マツダ ファミリア(E-FA4)
1978年
- マツダ サバンナRX-7(E-SA22C)
1979年
- ニッサン ブルーバード(910)
文中内記号:N:ニューモデル F:フルモデルチェンジ M:マイナーチェンジ A:車種追加 G/E:ガソリンエンジン D/E:ディーゼルエンジン



