まだまだあるぞ、国産4×4 Part. 2
特異なスタイリングやコンセプトで注目を集めたモデルも多かった
’80年代後半から2000年までの4×4をここでおさらい
いすゞ ミュー (1989)

全長×全幅×全高● 4,135 × 1,780 × 1,695mm
エンジン●水冷直列4 気筒OHC ガソリン
総排気量● 2,559cc
最高出力● 120PS/5,000rpm
最大トルク● 20.0kgm/2,600rpm
変わった外観だが走りはジェントル
ミュー最大の特徴はボディー形状。ピックアップボディーはベー
ス車のロデオとは異なり、キャビンと荷台の区別がないもの。
また、ミューは国産初の2シーター3ナンバー車でもあった。
ダイハツ ロッキー(1993)

全長×全幅×全高● 3,705 × 1,580 × 1,725mm
エンジン●水冷直列4 気筒OHC ガソリン
総排気量● 1,589cc
最高出力● 105PS/6,000rpm
最大トルク● 14.3kgm/3,500rpm
ライトウエイトでキビキビ走る
エスクードと似たコンセプトであったロッキー。車重が約1,300キ
ロと軽いこともあり1.6リッター直4ガソリンは軽やかに吹け上が
る。四隅の見切りもよく、運転するのが楽しい1台。’97年に姿
を消す。
マツダ プロシード マービー(1991)

全長×全幅×全高● 4,950 × 1,720 × 1,800mm
エンジン●水冷直列4 気筒OHC ガソリン
総排気量● 2,605cc
最高出力● 120PS/4,500rpm
最大トルク● 20.6kgm/3,500rpm
海に、山に、いろんな場所に出掛けたい
プロシードマービーの魅力はなんといっても荷室の広さ。たた
み1 畳分以上の広さと高さ85cmものラゲッジスペースを持
つ。キャンプ道具や自転車を積んで遠くに出掛けたくなる4×4だった。
日産 ミストラル(1994)

全長×全幅×全高● 4,675 × 1,755 × 1,805mm
エンジン●水冷直列4 気筒OH Vディーゼル
総排気量● 2,663cc
最高出力● 100PS/4,000rpm
最大トルク● 24,8kgm/2,200rpm
クロカンよりもダートが得意
欧州デビューから1年遅れて日本に登場したミストラル。中低速ト
ルク重視のチューニングでディーゼルらしからぬ鋭い加速をみせた。
ダートでのミストラルは水を得た魚だった。
ズズキ X-90 (1995)

全長×全幅×全高● 3,710 × 1,695 × 1,850 (mm)
エンジン●水冷直列4 気筒SOHC ガソリン
総排気量● 1,590cc
最高出力● 100PS/6,000rpm
最大トルク● 14.0kgm/4,500rpm
遊び心溢れるファンビークル
ラダーフレームにパートタイム4×4機構を備えながら、それでい
て2シーターでTバールーフという、今までにない斬新なスタイル。
アクティブな走りを楽しみたいならばM/Tモデルを選択することができた。
三菱 チャレンジャー (1996)

全長×全幅×全高● 4,530 × 1,775 × 1,730 (mm)
エンジン●水冷直列4 気筒SOHC ガソリン
総排気量● 2,835cc
最高出力● 125PS/4,000rpm
最大トルク● 30.0kgm/2,000rpm
3リッター4×4市場に三菱が投入したモデル
サーフやテラノに対抗すべく三菱が発売したチャレンジャー。
パジェロ譲りの走りとスタイリッシュな外観で当時賑やかだっ
た3リッタークラス4×4へと果敢に挑んだ挑戦者だった。
トヨタ メガクルーザー(1997 年)
全長×全幅×全高● 5,090 × 2,170 × 2,075 (mm)
エンジン●水冷直列4 気筒OHC ディーゼル
総排気量● 4,104cc
最高出力● 155PS/3,200rpm
最大トルク● 39.0kgm/1,800rpm
いかなる道にも対応する
自衛隊に納入されている高機動車がベースとなっているメガク
ルーザー。トルセンLSD+デフロック、4WSなど、4×4
にとって理想的ともいえる装備を満載していた。
いすゞ ビークロス(1997 年)

全長×全幅×全高● 4,130 × 1,790 × 1,710mm
エンジン●水冷V 型6 気筒DOHC ガソリン
総排気量● 3,165cc
最高出力● 215PS/5,600rpm
最大トルク● 29.0kgm/3,000rpm
デザインだけじゃなく走行性能も高かった
ユニークなデザインをしたビークロスであるがオフロードとオ
ンロード性能はともに高かった。ただ、室内空間が狭いのがタ
マにキズ。車に乗り込むと圧迫感をどうしても感じてしまう。



